
中央大学附属高校 進学 卒業生からのメッセージ💬 「最後まで諦めない」|2022受験体験記
R.Nさん
進学先:中央大学附属高校
併願合格校:東京農業大学第一高校
最初に、僕は1年半ほどSAPIXに通っていましたが、3科目の偏差値が45を超えたことはなく、応用クラスにいたこともありませんでした。
SAPIXには、中学2年生の夏休み後から通っていましたが、当時は高校受験というものに実感がわかず、あまりテキストにも取り組みませんでした。「あの頃もっと頑張っていれば、もっと自分の選択肢が広がっていたのではないか」と思っています。そんな僕でしたが中学3年生になると少しずつ机に向かう時間が増えてきました。課題も毎週提出し、分からないところは積極的に質問するようにしました。SAPIXの授業前後の時間を有効に使い、効率良く学習に取り組みました。模試ではあまり点数が上がりませんでしたが、長時間机に向かっている自分を信じて、あまり気にせず勉強を続けました。正直なところ、合格を期待させるような材料は何もなく、不安しかありませんでしたが、先生方のアドバイスや励ましの言葉もあって勉強だけに集中することができました。そんな中、入試2カ月前に始めた過去問演習では、合格点を毎回取ることができるようになっていました。入試直前には苦手な数学を重点的に学習しました。
高校受験は入試の直前まで学力が伸びると思います。模試の結果に一喜一憂することなく、やるべきことを最後までやり切りましょう。「家では集中できないな」と感じたら、図書館を利用することもお勧めです。
最後に、今まで支えてくださった先生方、両親には感謝してもしきれないです。本当にありがとうございました。これから受験を迎える方々、頑張ってください!!
※本文中の偏差値について
「受験体験記」本文中の偏差値は、SAPIXの公開模試の判定値を基準としています
SAPIX中学部公式noteでは、SAPIX中学部 33期卒業生・保護者の皆さんからお寄せいただいた、『受験体験記』の一部を紹介しています。
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