首都圏の難関男子高校をめぐる【東京編part1】
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首都圏の難関男子高校をめぐる【東京編part1】

高校受験 SAPIX中学部

「志望校を探そう」と思ったとき、家からのアクセスや特徴的な部活・行事をはじめ、附属校か進学校かなど、検討すべきポイントはたくさんあります。ここでは東京都にある難関男子高をご紹介。基本的な学校情報や実際にその高校に通う先輩のコメントなどを読んで、あなたにぴったりの志望校を、ぜひ、見つけましょう!


開成高校 

分類  :私立/男子校
所在地 :〒116-0013 東京都荒川区西日暮里4-2-4(地図はこちら
アクセス:
◇西日暮里駅 下車すぐ
(JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナー)
TEL:03-3822-0741
URL:https://kaiseigakuen.jp/

▼開成高校校長先生インタビューを公開中!

<教育理念>

「開物成務」
「ペンは剣よりも強し」
「質実剛健」
「自由」

引用:https://kaiseigakuen.jp/about/idea/

<学校概要・特色ある取り組み>

開成学園の歴史は、幕末の進歩的な知識人であった佐野鼎が1872年に「共立学校」を創立したことに始まります。教育方針として、楽しく伸び伸びと学園生活を送れるように配慮するとともに、個性を磨き、集団・社会の一員として自分の役割を果たすたくましい大人に成長することを支援しています。学校行事は生徒の自主運営を基本としていて、組織運営を学び合う場になっています。特に大運動会は、競技指導、運動会全体や審判団の運営、アーチの制作やエールの作詞作曲など、さまざまな才能が生かされる意義深い学校行事です。

<授業・英語学習の取り組み>

授業では教員が独自の教材を使って、生徒の興味を引き出し考えさせる、高いレベルの教育を提供。理科科目では実験・実習を重視する他、教員が大学における研究の一端を紹介するなどして、教科書だけでは満足しない生徒たちの知的好奇心に応えます。また、海外大学への直接入学も視野に入れた英語教育・留学支援を行っています。英語を担当する日本人教員のほとんどが英語で授業することができます。高1でケンブリッジ英検を受験し、高校卒業までに英語で議論できるレベル(CEFR※B2目安)を目指します。

※英語を含む38言語のコミュニケーション能力を表す指標として用いられる国際標準規格のこと。B2は英検®準1~1級相当。
*英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

SAPIX中学部卒業生の声📣

◆数学は、高2になるまでに内進生と進度がそろうようにハイスピードで授業が進みます。それでも、基礎から応用への解説の運び方がうまいので、難しいとは感じません。理解が追い付いていない生徒には必要に応じて先生がフォローしてくれます。
◆さまざまな個性を認め合う温かい雰囲気なので、自分の居場所が必ず見つかります。どんなタイプの人でも話の合う仲間と楽しく過ごせるでしょう。
◆先生方は一人の大人として生徒に接してくれるので、信頼されていることをひしひしと感じます。その期待に応えようと、僕たちも羽目を外し過ぎるようなことはありません。
◆大運動会では、高1生は騎馬戦に出場。高3生の指導の下、朝・昼・放課後の練習に約3週間打ち込みました。高3生は高2の時から運動会の準備を進めていて、開成生の運動会への熱意に驚かされました。


学習院高等科

分類  :私立/男子校
所在地 :〒171-0031 東京都豊島区目白1-5-1(地図はこちら
アクセス:
◇目白駅 徒歩5分
(JR山手線)
◇雑司ヶ谷駅 徒歩5分
(東京メトロ副都心線)
TEL:03-5992-1032
URL:https://www.gakushuin.ac.jp/bsh/

<3つの教育方針>

「ひろい視野」
「たくましい創造力」
「ゆたかな感受性」

https://www.gakushuin.ac.jp/bsh/guidance/houshin.html

<学校概要・特徴>

学習院の歴史は、1847年に京都御所日御門前に学問所を開講したことから始まります。そこから受け継いできた伝統のなかでさまざまな自分の可能性を見つけ、豊かな個性を育み、充実した教育環境のなかで自身の考えを深めることができます。また、のびのびとした学校生活を送るなかで行事やクラブ活動を通して多くの友人を作ることができる環境です。

<学習面について>

学習面では、生徒のより多方面への興味・関心に対応した選択科目を多く配し、そこでは大学のゼミ授業にも劣らない高度な授業を展開しています。密度を濃くするために少人数の教育を取り入れる他、英語・ドイツ語・フランス語・中国語など多様な外国語の授業、情報教育や総合的な探究の時間にも力を入れています。授業では各教員がその個性を発揮し、教科書の枠にとらわれずに学びます。国際交流も盛んで、協定留学制度や公認留学制度など、さまざまなプログラムが設けられています。


佼成学園高校 

分類  :私立/男子校
所在地 :〒166-0012 東京都杉並区和田2-6-29(地図はこちら
アクセス:
◇方南町駅 徒歩5分
(東京メトロ丸の内線)
TEL:03-3381-7227
URL:https://www.kosei.ac.jp/boys/

<教育理念>

「心」と「知性」を未来へ。
明るく誠実な男子校。

引用:https://www.kosei.ac.jp/boys/about/concept/

<学校概要>

1954 年に庭野日敬名誉学園長が設立した佼成学園は、「自らの価値を知ること」「周囲の人々に感謝すること」「思いやりの心を表すことの大切さ」を建学の精神の基盤としています。学力偏重に陥ることなく、情操豊かで健全な心と体を育み、円満な人格を形成することを目指しています。
佼成学園の3大特徴は、①勉強や部活動に集中でき、じっくり成長できる「男子校」であること。②時代の変化を的確にとらえた「先進的な教育」を行うこと。③一人ひとりの成長に合わせて多様な未来が描ける「進学校」であること。佼成学園で過ごす時間は、将来の夢の実現に向けてじっくりと、知と心を育みます。

<ICT環境と英語教育について>

最新のICT 環境の構築で、学力の向上やコミュニケーション能力の向上を実現しています。デジタルネイティブの子どもたちにふさわしい学習ツールとしてiPadを全員が持ち、授業や部活動などで、アクティブで幅広い学習活動を展開し、学びを深め合います。また、全ての教室に最新型の電子黒板を設置。プロジェクターによる鮮やかな大画面で、わかりやすく効率の良い授業だけではなく、生徒同士による学びの共有や活発なプレゼンテーションを推進します。
英語教育においては、高いレベルでの英語学習をしたい生徒や、将来海外大学への進学をめざす生徒にも最適なプログラムを用意しています。高校3年までに英検準1級を取得できる力を身につけ、希望する大学への進学だけでなく、海外で活躍できる生徒の育成に努めています。


巣鴨高校

分類  :私立/男子校
所在地 :〒 170-0012 東京都豊島区上池袋1-21-1(地図はこちら
アクセス:
◇大塚駅 徒歩10分~20分
(JR山手線)
◇池袋駅 徒歩10~20分
(JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ丸の内線・副都心線・有楽町線、東武東上線、西武池袋線)
◇板橋駅 徒歩10~20分
(JR埼京線)  
TEL:03-3918-5311
URL:https://www.sugamo.ed.jp/index/

<教育方針>

「硬教育」
・個性と可能性を開花させる
・学力を大きく伸長させる
・「真の優しさ」を育む

https://www.tokyoshigaku.com/pamphlet/data/114303/html5.html#page=5

<学校概要・特色ある取り組み>

1910年の創立以来、”親心”に基づいた家庭的温情と家庭的厳格さをもって、「努力し続ける精神」を育んでいます。教育方針の「硬教育」により、生徒の長い将来を見据え、時代がどう変わろうともたくましく活躍する「真のエリート」を育てます。教科指導では、①英才早教育(高2までに高校の全学習内容を終わらせ、高3では選択科目制をとり、志望大学に合わせた時間割編成に)②らせん状階段方式(復習しながら同じ内容を繰り返し学習。進度は速くても着実に学力を養成)③「独自のクラス編成」(高入生は最初の1年間は「高入生class」に入り、段階的に中入生の学習進度に合わせていく等)の3つの特色があります。

<英語・国際教育の取り組み>

グローバル化が急速に進む現代の社会において必須である英語の素養を身に付けるため、英語教育・国際教育の取り組みに力を入れています。2020年より、イギリスのイートン校やハロー校など、世界を代表する学校を中心に設立されたWorld Leading Schools Association(WLSA)に、日本の中高として初めて加盟が認められました。これにより、世界の中高生が会議やスポーツを通じて交流を深める国際大会や、WLSAが提供する多様なプログラムに参加できるようになりました。さらに、外国人講師による英語授業を行うほか、世界を舞台に活躍できる人材を育てるため、英語力のみならず異文化を実体験で学べる「海外体験 学習制度」も設けています。

巣鴨高校の「海外体験 学習制度」の取り組みはこちら
https://www.sugamo.ed.jp/international_education/


筑波大学附属駒場高校

分類  :国立/男子校
所在地 :〒154-0001 東京都世田谷区池尻4-7-1(地図はこちら
アクセス:
◇駒場東大前駅 徒歩7分
(京王井の頭線)
◇池尻大橋駅 徒歩15分
(東急田園都市線) 
TEL:03-3411-8521
URL:https://www.komaba-s.tsukuba.ac.jp/

▼筑波大附属駒場高校 副校長先生インタビューを公開中!

<学校目標>

「自由・闊達の校風のもと、挑戦し、創造し、貢献する生き方をめざす」

https://www.komaba-s.tsukuba.ac.jp/about/

<学校概要>

最難関の男子進学校として知られる国立の男子校。「学業」「学校行事」「クラブ活動」の3つの教育機能を充実させ、学校という場で生徒の全面的な人格形成を促し、発達させていくことを、教育活動の方針として据えています。

<特色のある取り組み>

中1と高1を対象に総合学習の一環として「水田学習」を行います。筑駒の伝統でもある水田学習は、学校から程近い駒場野公園内にある「ケルネル田んぼ」と呼ばれる水田で行われます。生徒たちはそこで、一つ一つ種籾たねもみを植えることから除草、稲刈りまで一年かけて米作りを体験。知識を得るだけでなく、実際に体験することが非常に大切で、知識を得る能力が高い筑駒の生徒たちには、その裏付けとなるものも持っていてほしいという思いが込められています。

SAPIX中学部卒業生の声📣

◆筑駒高の魅力は「自由」の二文字に尽き、それは生活面だけでなく学習面にも当てはまります。授業はどの科目も堅苦しさがなく、自由に発言OK!先生とのディスカッションを中心にテンポよく進みます。楽しいので自然とどの授業にも集中できます。
◆受験勉強だけに捉われず、さまざまな活動に時間を使えます。情報オリンピックや数学オリンピックといった国内外の才能ある人々と競える場に参加する生徒も多く、自分の才能を極限まで試すことができる環境です。
◆高1の時の文化祭の話し合いで、僕のクラスでは映画を作成して上映する案やカジノなど、さまざまな企画を出し合いました。「勉強ができるだけじゃないんだ!」といい意味でギャップを感じました。才能あふれる仲間から大いに刺激を受けています。


【ワンポイントアドバイス】志望校が見つかったあなたへ

行きたい学校が見つかったら、まずは模試などを受験し、今現在の自分の学力や、ライバルと比較してどれくらいの位置にいるのかなどの現状を把握することが重要です。その上で、その学校に合格するためには何が必要か、またどういった力が不足しているかを分析し、学校や塾の先生に今後の学習指針について相談してみると良いでしょう。

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