筑波大学附属高校 進学 保護者からのメッセージ💬 「『乗り越える』という言葉の重圧の下に」|2022受験体験記
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筑波大学附属高校 進学 保護者からのメッセージ💬 「『乗り越える』という言葉の重圧の下に」|2022受験体験記

高校受験 SAPIX中学部

M.Hさん(筑波大学附属高校 進学)保護者さまより

入試直前に娘は第一志望校の入室対策室からの激励の言葉を『スクエア』から切り取り、お守りのように大事にしていました。「……この困難を乗り越えれば、楽しい学校生活が待っています」娘はこの言葉を胸に置き、夢を膨らませました。SAPIXでの試験でも最大限の努力を重ね、それぞれの結果は理想的なものでした。その結果から、娘の自信につながり、高校受験はきっと大丈夫だと私も信じていました。

娘の第一志望校の入試日の朝のことでした。娘は朝からお腹が痛いと訴え、落ち着かない様子でした。あがり症の娘に対して若干不安を感じましたが、現実は残酷でした。落ち込んでいる娘の姿を見て、中学校受験を思い出しました。残念な結果が続き、SAPIX小学部の先生のご提案で何とかある中高一貫校に合格しました。今でも覚えていますが、最後に受けた学校の前に、落ち込んでいた娘の肩を叩いて「頑張って」と声を掛けてくれたのは小学部の先生でした。いつも塾で目立たない娘のところにわざわざ走ってきて声を掛けてくれたことにより、娘は再び胸をはって教室に向かいました。そして楽しく3年間、中学校生活を満喫しました。

3年後、娘が再び同じ結果にならないかと心配していた私は眠れない夜が続きました。SAPIXの先生も心配で何度も激励の電話がかかってきました。残った授業で、最後まで頑張ろうと娘は決めました。第一志望校に落ちてから初めての数学の授業前に、娘が先生に呼び出されました。先生が娘の今までの成績を分析し、娘に「いつも通り普通にやれば大丈夫」だと励ましたそうでした。その後、娘は大好きなノートを取り出し、全ての先生の激励の言葉を「私だけ」の宝物にして、試験前日に大事に鞄の中にしまいました。試験の前にこのノートを読み返して一人じゃないと思うと強くなれた気がしたと娘から聞きました。おかげで、娘は思っていたよりもはるかに良い結果になりました。今度は3年前と違って、娘はつまずいたところで、再び自信を取り戻しました。

SAPIX中学部は少人数での対面式の学習塾です。先生方は生徒の状況を理解し、適切な指導を行い、娘を導いてくれ、娘は楽しく3年間を過ごしました。第一志望校を決めて、頑張って乗り越えようとすることは素敵ですが、「頑張ること」が負担にならないように受験と向き合った結果得た進路は、娘にとって新しい自分を見つけ出すチャンスだと私は信じています。

「私だけの激励の言葉」で娘の緊張を解し、良い結果につながったことを全ての先生方に心から深く感謝しています。

M.Hさんより保護者さまへのメッセージ
「3年間、いつもそばで応援してくれてありがとうございました。」

※本文中の偏差値について
「受験体験記」本文中の偏差値は、SAPIXの公開模試の判定値を基準としています


SAPIX中学部公式noteでは、SAPIX中学部 33期卒業生・保護者の皆さんからお寄せいただいた、『受験体験記』の一部を紹介しています。
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