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【第4回】受験生お悩み相談室 ~すっきり解決Q&A~

高校受験 SAPIX中学部

「受験生お悩み相談室」では、受験生の皆さんが抱えがちなお悩みに、SAPIX中学部の講師がお答えします。学習面、生活面での悩み事や疑問点をすっきり解消し、学習効果を高めましょう!

Q.春期講習の活用法は?

A.春休みは学年が切り替わるタイミングであるため、夏休みや冬休みと違い、学校からの課題が出されていない人もいるのではないでしょうか。この時期にだらだらせず、やるべきことを考えてしっかり努力することが重要です。春期講習は平常授業とは異なり、次の授業までの間隔が短いため、その日のうちに課題を片付けないと、どんどんやることがたまってしまいます。「やるべきことを早めにやる」という学習習慣を身に付ける練習として、春期講習を活用するのはいかがでしょうか。

また、卒業した先輩方の合格実績が出て、「次は自分たちの番だ」とモチベーションを上げたり、進級をきっかけに気持ちを新たに頑張ろうと決意したりする人も多い時期だと思われます。このタイミングで、自分のこれまでの学習習慣や授業に参加する際の姿勢などを振り返り、改善すべきところがないか考えましょう。考えたことを紙に書き出してみると、より意識が高まります。すぐにでも改善できそうなものは、春期講習から早速実行していきましょう。

Q.もうすぐ新学年。進級前にやっておくべきことって何ですか?

A.新学年になると、部活や委員会などが忙しくなり、SAPIXでの授業時間も増えるため、今までのやり方ではうまく回らなくなることがあると思います。余裕を持って新学年を迎えるために、今のうちにできることをしっかりやっておくことが大切です。後回しにしてきたものや、まだ提出していないテキスト、解き直しが終わっていない模試などがあれば、進級前に片付けておきましょう。また、新学年では今まで学習した内容を理解していることを前提に授業が進められるため、苦手な単元の克服も重要です。何から手を付ければよいか分からない人は、講師に優先順位を聞くのも良いと思います。

勉強机を整理するのもお勧めです。進級すると、新しい教科書やプリントなどがたくさん配付されます。家にあるテキストやノート、プリントなどをしっかりとファイリングして、新しく配付されるものを入れるスペースを作っておきましょう。ここで重要なのが、科目ごとにカリキュラム通りの順番にファイリングしておくことです。もう一度見直したいと思った時に、すぐ取り出せるように工夫して整理しましょう。

Q.模試やマンスリーテスト(※)に向けた勉強法を知りたいです。

A.マンスリーテストは2週間前には範囲を確認し、該当するテキストやノートを見返して学習内容を思い出し、演習問題を解き直しましょう。ここで重要なのが、ノートを見ずに解くことです。ノートなどを参照しながら解くと、分かった気になってしまうため危険です。間違えた問題に印を付け、その問題を自力で解き直し、これを2〜3周繰り返しましょう。2周目以降は時間を計るのもお勧めです。応用問題は、余力がある時のみで大丈夫です。まずは基本問題を完璧にしましょう。

模試は、自分の現在の実力を測り、弱点や今後の課題などを明らかにするためのテストです。そのため、過去の結果を見直して自分が補強すべき単元を洗い出し、模試の前に復習しておくと良いでしょう。また、マンスリーテストより難度の高い問題も出されるため、テキストの応用問題などにもチャレンジしてみてください。応用問題は正解することが目的ではなく、解答解説をしっかり読んで考え方を学ぶことが大切です。学んだことを忘れないために、間違い直しノートを作るのもお勧めです。

※マンスリーテスト・・・SAPIX中学部の本科生のみが受験する授業の確認テスト。テキストで学んだ内容から出題されます。

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※この記事は2022年2月1日に刊行されたSAPIX中学部の受験情報誌『スクエア』211号に掲載された記事のnote版です。

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